ケアマネジメントの全体イメージ
3 ケアマネジメントの全体イメージ
ケアマネジメントの基本的な考え方は、「計画 ⇒ 試行 ⇒ 評価 ⇒ 実践」という継続的なアプローチとなります。最初だけ、プランを立ててあとはそのまま毎月繰り返しというものではないことを理解することが大切です。
- ケアプランの申込み
- 重要事項説明と契約締結・個人情報使用の同意
- アセスメント(現状把握・課題分析)(アセスメントの結果を記録)
- 要望をうかがい、サービスや掛かる費用の説明と確認
- 全体のサービスの組み立てとサービス提供を行う事業者の調整
- サービス担当者会議開催 (第4表・第5表記入)
- ケアプラン(原案)・居宅サービス計画(原案)の立案・作成
- ケアプラン(原案)・居宅サービス計画(原案)の説明と同意
(同意後、交付する)(第1表~第3表、第7表・第8表)'' - サービス開始!
- 実施状況把握(モニタリング)と各サービス事業所との連絡調整 (第6表記入)
- 給付管理
※「8」のケアプラン(原案)・居宅サービス計画(原案)の説明と同意で利用者及び
その家族から同意を得られない場合、「3」に戻る。
※「10」のモニタリングにより、ケアプランの変更が必要な場合は、「3」に戻る。